竹山馳駆太郎日記
オヤディな日々
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またやりたくなっちゃったこと(縛)
またやりたくなっちゃった、逝っちゃいますかねー。


禁断のアップル味(笑)

電波の私物化であります!!

私物化した以上はワタクシはネ申であります!!

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俺の中に真っ赤な太陽が入ってきたんだ
面白いおじさんに会ったことがある。
…多分ワタクシがおじさん、などと呼んでも彼は怒らない、と思う。

夜間中学の存続のために活動をしている人だった。
あの敗戦の中、彼はまだ5歳前後、
必死である女性の後ろ帯をつかんで、港までやってきて…、
捨てられた。

路傍に捨てられた子ども、
わが子に手をかける母親、
少年は数々の光景を、見、聞き、
そして今もなお多くのことを語らずにいるという。

どうやって日本の土を踏めたのか、
彼さえも覚えていないのだという。
しかし、町の中、一人で生きてきた。
何でもやった、と彼は言った。

何でも、ですか…。
そうだ、だれだって何でもやったさ。
[俺の中に真っ赤な太陽が入ってきたんだ]の続きを読む
恋人たちの顔はみな忘れても、民子1人が忘れられない。
昔撮りためたVHSを見ていた。
そうしたら懐かしいCMを発見した。

そんなに前じゃない。
ちょっと調べてみたら2000年のCMだった。

売れないくたびれた中年の作家(アンマリダ!)
と彼の作品を愛した民子の物語。

恋人たちの顔はみな忘れても、民子1人が忘れられない。
浅田次郎の筆による作品だった。

かわいそうに民子のモデルの子は星になったという。
(オトコノコだったそうな)
秀逸な、まさに「作品」だった。

もう一つM生命のCM。
[恋人たちの顔はみな忘れても、民子1人が忘れられない。]の続きを読む
ファン・ドミンゴ・ペロンの手
ワタクシが彼の地に降り立ったのは、あの悪魔のごときガルティエリが失脚し、
アルフォンシンが尊敬され愛されていたころである。

空港で父に会い、
36時間のフライトで英語も通じないトコでほっとしてVサインをしたら
…とたんに叱られた。
「ここは日本とは違うんだ!その手はやめなさい!」
結構厳しい声だったので戸惑いもし、
正直、これから右も左もわからないところで、
父と暮らすという決断に後悔もし。
むかっとし。
何も言わずに迎えの車に乗り、
黙って外を見ていた。

父がぽつっと言った。
「なぁ、Vサインはだめなんだぞ」
[ファン・ドミンゴ・ペロンの手]の続きを読む
小市民的挑戦
三段かぼちゃ

実は、苦手なものがある。
高いところがダメ、
コースター系乗り物がダメ、
我が家的には、「カリブの海賊」のあの坂がイッパイイッパイのところである。

かぼちゃりす

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我が家的お家騒動
わびねこ

以前紹介した空手の先生のうちのちびとら。

現在出入り禁止を喰らっている。

何故なら。
[我が家的お家騒動]の続きを読む
日常の、小さな、死。
東京近郊の某市にて終日過ごした。

「子供天国」であり「恋人天国」でもあるという、
アメリカガイノセントダッタジダイ(イツダヨ!?)の夢を実現したのだという、
巨大な電力消費施設である。
ムカデ

ま、昨日のブログでたかがイノセントなリストバンドに、
あんなに毒を吐いたオマイが逝くのか!って突っ込まれつつ、
小市民的に、屈折しつつ、
エンヤコーラしてきたという次第。

…突っ込み喰らうまでもなく、
煌びやかな逆説に満ちてますがな、ホントに。竜

[日常の、小さな、死。]の続きを読む
パフォーマンスの時代に
政治家のぶら下がり会見。
装飾品によって何かを表現しようという運動。
怪しいエコロジィのマイお箸運動。
子供の振りした大人がいう「大人は何もわかってない」宣言。
自らをアーティストと名乗り、出たもの勝ちでメディア露出を図る人々。

いつからか、自分の思いを、自分の行動を、
言葉を尽くし、人生をかけて、語る人々は、
その存在を見えないものとされ。

パフォーマンス全盛の時代となった感がある平成の世の中。
もう目立ったほうが勝ち、やっちゃったもの勝ち、みたいな。
[パフォーマンスの時代に]の続きを読む
台風の日曜日
日曜日、なのに台風。

この低い低いテンションは、気圧のせいではない。
一週間振りに布団が干せない、ということが、
ワタクシを腑抜けにするのである。

なんだよー、週中はいい天気だったぢゃん。
なにもワタクシの休みの日にこの天気にすることないぢゃん。

太陽の、太陽の、バカヤロォォォォ!!!

…でこうなってくると、
ワタクシは謎の海洋生物「ヒネモス」に変身する。

もう何にもやりたくなぁい!
もう昼間っから呑んぢゃおうか…。

あ、午後から空手の送迎ですた。
もうお昼でつか(笑)

…案外短かった本日のヒネモスであった。

[台風の日曜日]の続きを読む
一度はやってみたかったこと(縛)
一度はやってみたかったこと。

禁断のアップル味(笑)

電波の私物化であります!!

私物化した以上はワタクシはネ申であります!!

よって、この記事には一切の虎憑縛、籠免賭は受け付けません!!

削除要求も、ネ申に要求するなんて、そんなバチカブリなこと…(笑)
[一度はやってみたかったこと(縛)]の続きを読む
運動会拾遺
運動会遠景

過日、小学校の運動会へ行った。
某国機の騒音に悩ませられながらも、無事終了した。
覚悟になかった日焼けに泣きながらも、
高学年になった子供の成長に感慨深く、
楽しい一日だった。

のだが。
[運動会拾遺]の続きを読む
ミニミニ通信、です
ドモです。
ちくたろう@です。

えと、
ご訪問者の皆さま、
コメントをくださる皆さま、
メル等で愛のツッコミをくださる皆さま、
いつもありがとうございます。

もっと毒を吐け、というリクエストを下さった方、
ありがとうございます。
日々精進いたします。

毒を吐くための材料は日々蓄積されているのですが、
ネタバレ、またわざわざこの不毛の大地にアクセスし、
ご覧いただく方に毒のおすそ分け、も、
いかがなものと思い…。

えと、このブログのコンセプトは、いわば
「おトイレの古本」であります。
時間つぶしとして、
半分上の空でご覧いただくのに適していると思はれ。

また、過日、とか、先日、というのは、
昨日、とか、一昨日よりさらに幅の広い時の経過、を、
お考えいただければよろしいかと思います。

その日起こったことを書き連ねる日記、
というのは、小学校の夏休みの宿題から苦手でありますので、
なにもオヤディになってからそんなに自分を追い込まなくてもいいかな、って思っております。
自分には甘い性格なものですから♪

今後とも、軽い気持ちでお付き合いいただければ幸いであります。
コメント、も、よろしければお書きくださるとうれしいです。

では、感謝を込めて
ちくたろう@拝
泣くおとこ。
電車男最終回。
いくつくらいとれたのかなぁ?

それはさておき。
この番組、よく男が泣く。
もう、ぽろぽろ泣いちゃう。

そのたび、ワタクシは引きまくるのだが。

世間様的にはこういう「泣く男。」ってのはOKなんでしょかね??
[泣くおとこ。]の続きを読む
えー、毒吐くととまらないタイプっす
ま、こういうヤクザな稼業でして、
オヤノシニメニモアエナイ、と、いいますか、
ま、デカケタラオワルマデカエッテコレナイ、と、いいましょうか、
いろいろさまざまあるわけなのだが。

勤務時間外で残業をする、という事例がない職場(は?)
ですもんで、終日拘束とか休日出勤の場合、
「時間調整」
を行うことになっている。

なっている。
[えー、毒吐くととまらないタイプっす]の続きを読む
ウィーゼンタール、の、死
シモン・ウィーゼンタール
享年96歳

「犯罪者たちには、いつまでも追跡は続くことを
安らかな眠りはきっと訪れないことを、
知らしめてやりたい」

あの、ウィーゼンタールが死去したのだとニュースで知った。
彼に安らかな眠りが訪れたのかどうかは、知る由もないが、
ウィーゼンタールと聞けば幼い頃見た、
多分一番怖かった映画を思い出す。
[ウィーゼンタール、の、死]の続きを読む
ギョーカ*用語集
かげ
ドアタマ :一番最初の部分

ケツ :一番後ろの部分

裏ヲトル :ホントかどうかニュースソースを検証すること
    それなりのスキルが必要だったり。

抜ク :他社を抜くことより相方を抜くほうがより快感を得られる行為
   スキルがないヤツは、なめた真似をしないほうがよさげ。

カンパケ ;完成作品
    ヲウムの事件のときの赤坂局の放送前素材の下見、
    そんなの考えられないっす。

ケツカッチン :時間切れによる強制終了

縦調、横調、斜調 :縦横無尽なる調査
          実費払ってクレマスカ? 

ヤツ :藁人形

カレ :ボス

ネタギレ :死ね!

イカバク :怒り爆発!!

テアテ :電波に乗せるための諸々のお仕事

ホウソウジコ :絶対にあってはならないこと。でもありがち。

ノイズ :雑音というよりはテープの瑕疵による視覚障害
   苦労してつぶしたノイズを携帯デミルンデスカ?ソウデスカ・・・

アナガアク :アドレナリン過剰分泌
    アナハアケマセンヨ、ゼッタイニ!

カオス :ワタクシのデスク

瞬発力と曲解力 :ワタクシの持てる力

わらう :どける、片付ける

ありゃーす! :ありがとうございます 

おしゃしゃーす! :よろしくおながいします

をへーす! :OKです

じょーす! :以上です

ヨイ子は真似しちゃダメですよぅ(笑)
なんだかなぁ
兵馬俑 うまとひと

ぷいこの小学校は運動会の練習真っ最中である。
競技演目って学年ごとにほぼ決まっており。

棒倒し。
のはずだったが、中止となったらしい。

代わりに、騎馬戦。
をやるということだったが、急遽取り止めとなったらしい。

理由は、児童の怪我である。

で、昨日の組体操の練習中、
一人の子がピラミッドから落ちてアヲタンを作ったとかで、
親が危険防止の申し入れをしたらしい。

このままだと、組体操も中止になるのだろうか(笑)
昔は普通に運営されてきた運動会も、
やりにくくなってきているのだろうけど。
[なんだかなぁ]の続きを読む
ツキヨノバンニ…
月

日曜日中秋の名月ー
ぷいこを迎えにいったとき、
地平線の上に胸騒ぎがするほど、大きくて赤い月を見た。

「なんかさぁ、ああいうの見ると吸い込まれちゃいそうだね」
というぷいこ。
「キレイ、というよりさぁ、怖い感じだね。早く帰ろうよ」

本当に大きくて引力もいや増すような月だった。
風流、というよりは、原始の月、って感じだろうか。
どんな思いで皆この月を眺めているんだろう。

深夜、ベランダから月を見ていた。
そしたらある友人から携帯に電話が入った。
…この夏知り合った女の子。

「…月見てますか」
「見てるよ。なんだか哀しくなるような月だね」
「かけてよかったんでしょうか?」
「月を見ていてね、Aチャンが悲しい気持ちでいないといいなって考えてた」

「何ていうか、悲しくて辛いんです」
「そっかー、こんな月だもんね」
「ちくさんも、そんな感じします?」
「この月見てて幸せな感じにはならないなぁ」

「季節の変わり目ってしんどいんです」
「そっか、出かけるのも辛い?」
「日によって違うけど…」
「体が軽いなって思う日に遊びにおいでよ」

ほぉうーってため息が聞こえた。
「なかなか行ってもいいですかっていえなくて」
「うん、ダメなときはそう言うから、そん時はオコラナインダヨ」
[ツキヨノバンニ…]の続きを読む
ある薬物依存症回復者との会話から
近景

あなたが深淵を覗き込むとき、深淵もあなたを覗いている。

アルコール依存症、も、薬物依存症、も、病気である。
昔は、中毒、と乱暴にくくられていたが。

ある時、薬物依存症回復者の方とお話する機会を得た。

今もう何年もクリーンな生活をしている彼も、
Just For Today
今なお、
今日一日、ドラッグをやらない日を積み重ねている、
という思いで生きておられるのだという。

ちょっと意地悪い質問をした。
「思い出しませんか?」

ちょっと笑って、その後深い思いに沈んだように黙り込み、
そして言われた。
「そりゃね。きれいさっぱり忘れることができるような体験だったら、
そんなの誰もはまらないよ。
だから止め続けるために仲間が必要なんだ。
止めなきゃ絶対に死ぬ。
僕たちはいのちを選択した。
生き続けるための、仲間なんだ。」

「薬物っていうのはネ、
いわばこの先一生分の幸せや達成感や万能感を、
いっぺんに一時に味あわせてくれるんだ。
その強烈な酩酊感を一度体験すると、
濫用していないときの自分は生きているけど死んでいる、
そんな感じになる。
ただねぇ、人生の喜び楽しみをそんな風に浪費しちゃうと、
あとは重くて辛くてこの先なんの楽しみもなくなっちゃって、
生きてるのが辛くなっちゃうだろ?
だから薬物に手を出しちゃいけないんだ。」
[ある薬物依存症回復者との会話から]の続きを読む
アルガローボのある扉 オスカル・バルセリョーネ
oscar tranquera con algarrobo

Tranquera con algarrobo Oscar Barcellone

アルガローボの木のある、いわばそれが目印の柵扉である。
広大な大地、しかし、無論持ち主はおり、
その人にたどり着くためには、彼の家の扉に通じる柵を知らなければならない。

アルガローボは南米ではよく見られる木で、
堅牢で燃えにくいところから、
線路の枕木から家具まで広く用いられている。

おそらくその家の主は、町で出会い仲良くなった人を家に招くとき、
「アルガローボのある扉が目印だからねー」
とその木を目印にするのだろう。

背景に描かれる稜線は故郷コルドバの山々、
画家は故郷を遠く離れた首都ブエノスアイレスのアトリエで、
目を細め、光と影を分離し、
一線の狂いもなく故郷の稜線をキャンバスに映す。

実際にコルドバを旅したとき、画家とその妻に誘われ、
「ここを描いたんだ」という場所を見に行った。
実際の光景はもっと雑多な草木が生い茂り、
右と左には柵がずうっとつながっているのだが。

画家は、車を降り、
雑草に足をとられ、
苦労しながら、扉を開いて言った。

見てごらん、今のボクだったら開いた扉を描いたかもしれない。
君も、この絵を見るとき、扉が開かれたことを思い出してほしい。
扉は、開かれるためにあるんだ、ということを。

夏の日、草いきれの中探し当てたワタクシたちの真夏の扉を、
今もワタクシは思い出しては、この絵の前に佇む。



休みの日ってこんなもんですかね?
朝起きてまず布団を干し、洗濯機を回す。
子供を起こす。
家人とマツイ君の応援をする。
仕事へ行く家人を見送り。

農家直売の店に買い物へ行き、
梨園で今年最後の梨を買い。

大急ぎで料理し、敬老の日のケータリングの用意をする。
筑前煮。
出汁巻き玉子。
茹で落花生。
インゲン胡麻和え。
たたき牛蒡。
鰯の焼き物。
ヌカミソ。
黒米玄米もち米の赤飯。
重箱に詰め。

昼食食べさせ、車で道場まで送る。
家人の仕事の手伝いとして加工屋さんに品物をおろし、
母の家へ行き重箱を渡す。

小僧が好きな場所に行く。

稽古の終わったぷいこを乗せて帰宅。
風呂、夕食、洗濯(ヲバケが出てもいい、夜干しである)
忙しいなぁ。
バタバタであります。
多分仕事の日より忙しく過ごしているような気が。
で、明日も忙しくなりそうなんで、今日は寝ますね(笑)
不惑を過ぎて…
過日、卒業した中高の学園祭に行った。
同じ校舎、おなじグラウンド。
ただ、
ワタクシたちの頃とは制服も違い、
みなタイヘンに賢そうである。

恩師の先生方は、ちょっとふくよかになっていたり、
薄くなっていたり(シツレイ!)、性格が優しげになっておられるが、
なにより顔を見てすぐに旧姓で呼んでくださるところが、
嬉しくも、懐かしい。

逆に同期の友達などは昔の「ハロー、猿?」とはがらりと変わって、
奥様然としていて、本当にわからなくなっていた。
でもすぐに近況報告が始まり。

あの頃、二十歳などヲバサンだと思っていた頃、
多分惑いもなく、小鳥のようにさえずり、
今が人生の一番楽しく輝かしい「華」のときだと思っていた。

でも、フィッツジェラルドではないけれど、
「それが一番幸せな時代だったとは
誰にも言わせない」、と思う。

不惑を越えた辺りから、
実はあれやこれや、惑いに惑う時代に突入した、と感じる。
感情を揺さぶられる事象、に、環境の変化、
どうやら、
このまま次のステェジにところてん式にいくわけではないのね、
と、気がついた。

逆に、いろんなことがストレートに胸に響き、
心を騒がせる、瞳に涙を置かせる、そんな気がする。

同期の友人たちと話していても、
本当にほろほろ、と、
「昔のように(ヲイ!)竹を二つに断つようにすぱっと思い切れなくなってきた」
と嘆くこと、嘆くこと。

夫が、子供が、仕事が、家事が、実家が、婚家が、病気が、人生が。
「知るか!」と啖呵を切っていたような子まで、
フンッ!って後ろを向いた瞬間に、後ろを振り向きたくなるのだという。

不惑というのは、
「惑わず」でなく
「惑わないようにがんばろね」という意味なのか、とまで思う。

同じ時をもがき続けるワタクシ。
この時点で言えることは、
これまでは、どちらかというと、
「何をするか」「何をしている人か」、
を充実させるべくがんばってきた。

これからは、
一つ一つの日常的なことを
「何を思ってするか」「行動にどれほどの想いを込めるか」、
ということにシフトさせていくことが大切なのかもしれない。
そして願わくば、
義務や自己満足でなく、
誰かの役に立つように、
「お幸せに」という念を込め、
愛をもって行動する。
誰かの評価、を超えて、
「自分がどう生きたいか」「なりたい自分になる」
というチャレンジの時代なのかもしれない。

友よ、わが友よ、悪友よ。
山登りの友よ。
ともにあの高みを目指し、牛歩なりとも、歩み続けよう。
悩む姿を隠さず、どうせ悩むなら明るく悩もう。
雲外蒼天、必ず見える蒼い空を信じて。
自分らしさ、という幻想
最近甥や姪、彼らの友人から就職について相談される。
「やりたいことがみつからない」
「自分らしい仕事を探したい」
「個性を生かした仕事がしたい」

「Gチャンは自分の好きな仕事やってていいな」
「Gチャンにあってるよね、今の仕事」
………

あのね、
お仕事ってね、例えば明確に
「国を守るために軍隊に入りたい」
「消防官になりたい」
「いのちをまもる看護士になりたい」
などといえる職業だけぢゃない。
もし自分の希望がそこにあるなら、
四の五の言わずに励むしかないね。

そういう明確な業種がないのならば、
漠然と「自分らしい仕事」っていっても難しいよね。
13歳のハローワークじゃないけど、
二十歳そこそこの若者が本当に自分が何を望むのか、
わかるのは難しいと思う。

大体、「自分らしさ」って案外自分ではわからないものだよ。
周りの人が「あなたらしいね」と言ってくれてはじめて分かるもので、
そこんとこにこだわってしまうと、かえって門を狭めるような気がする。
「自分らしさ」というのは何というか、幻想なんだよね。

親の庇護下にあった子供時代が終わり、
自分の力で日々の糧を稼ぐことが就職。
「好きな仕事に就く」のではなく、
そこで自分に与えられた可能性にチャレンジして、
「自分の仕事を好きになる」ことの方が、
世の中多いし、その方が楽しい気がする。

現にワタクシがそう。
この仕事が好き、というよりは、日々好きになる。
多分もっともっと、好きになるよ。
もしかしたらもっと適した仕事があるのかもしれない。
でも出会わなかった、ということは、
ご縁がなかったということだからね。
与えられた環境でどれだけのことができるか、という毎日。

あまり自分らしさにこだわらず、
自分が他者とのかかわりの中で、
どういうときに喜びを感じるか、
それを考えるといいと思う。

学びたい、と思う人間に対して、
社会は優しいよ。
パソコンで情報収集もいいけど、
学生の特権を生かして、
体当たりでいろんな人に生の話を聞いてごらん。
卒論準備中だったら特に。
悩むな、体を動かせ、人と会え。
喰うために職に就け。

以上うちの甥っ子へのメッセェジですた。
消防小僧、再び
もうすぐ運動会。
去年は何してもカワイイ年少さんだった小僧も、
だんだん、勝ち負けにこだわる正しい少年になりつつある。

実は。
リレーの選手になったらしく。

練習なんてしたくない、お砂場で救助活動をするんだ!
と駄々をこねる小僧。
で、センセイ、小僧をやる気にさせるために、
「これは消防リレーだよ」
バトンを、
「これはホースだよ」
って言って走らせてみたら、
鬼のように速かったらしい。

だがしかし、そこで終わらないのがうちの小僧。
「これはボクのホースなんだよ!!渡したら火消せないぢゃん!!!」
バトン渡すのを拒否したらしい。

そうなんだよ、どこまでも整合性がないと、ねぇ。
運動会を訓練、と認識させるなら、
「はとぽっぽ体操」はいかがなものか。
「朝礼のときに消防署でやる体操だよ」
なんていらぬ嘘をつくセンセイ、あとで困るぞぉ(笑)
[消防小僧、再び]の続きを読む
焼酎オーソリティ
過日、都内某所でお仕事をした。
場所、は、
オヤジの聖地新橋(友人の彼ポが徘徊しているという噂)の近く。
新しい街だもんで、いろいろ見て歩きたいとは思うけど、
大抵終電ギリギリまで拘束されているので、
なかなか見ることができなかったり。

でも先日はヤレバデキンヂャンという速さで作業が終了し。
念願の探索行動に出動した。

近くには某広告代理店本社屋があり、
某劇団四季の劇場、もあり、
そのD通社屋地下にはレストラン街がある、のだが。
そこで焼酎Authorityというナントモよさげな店を発見した。
芋、黒糖、麦、米、胡麻、サトウキビ…
いろんな焼酎がならんでおり。

ティスティングのコーナーもあったですよ。
東京駅地下街にも似た店はあるけど、
こちらの方がはるかに大きい。

んで、思った。
結構いろんなの呑んでいたのね(汗)
黒糖焼酎を家人の土産に店の人、と、選んだんだけど、
呑んだことのない、銘柄が少なかった…。
銘柄をしっかり覚えておく性質でないもんで、
「そういえば呑んだ気が…」
くらいのものですけどね。

実は探していた銘柄が見つからず。
黒糖焼酎を2本買って帰りました。
天孫岳

三年寝太蔵

また行きたいな。
いつ行けるかな。
てか、また当分なさそうな気がしますねー。
最期の、晩餐
1999年、確か赤坂局の報道バラエティーで
(なんなんだよ、このカテゴリィは)
人生最期の日に食べたい食事、というのがあった。
キャビアだったり、鮒寿司だったり、焼肉だったり。

うちはワタクシが欠けないかぎり、
夕食は家族全員揃う。
7時半に全員で帰宅、
ぷいこは明日の仕度、
消防小僧はミニカーと積み木で消防訓練を行い、
家人とワタクシは大慌てでゴハンを、作る。
分業、というか、共同作業、というか、
とにかく8時30分には全員で食卓を囲む。

で、食事時の話題、として、
ちょくちょく話題になるのが
「最期に食べたい食事」

白いゴハンの塩にぎり。
味噌汁。
梅干。
豆腐。
納豆。
青菜の御浸し。
自家製のぬか漬け。
これは譲れない。

焼き鮭。
ま、あれば嬉しいかなってとこでしょか。

で、今、味噌汁の具でもめてます。
家人は「油揚げと葱」
ぷいこは「豆腐とわかめ」
小僧は「葱とお麩」
ワタクシは「蜆」

あんまりもめすぎて、
食事そっちのけになってみたり。

でももしそんな日がきたら、
何を食べたい、より、誰と食べたい、
そんな風に思うのかもしれない。

家族全員で食卓を囲む日々。
平凡すぎるかもしれないけど、
こういうことに幸せは、ある、確実に。
家族的密語其の弐 テビレ・テベリ・テビリ
奇しくも、ゆりこさま、熊坂様、うち、
テレビの正式公認名称がエントリーした。

謎のオーサカワンワン、
一体何回繰り返せばコカ○ーラに変換されるのだろうか?

また、へっぽこさんちのこぉちゃんは、
「じいさん炊けた」と恐ろしい言葉をいとも軽々と発するのだという。

うちのぷいこは5年生の夏まで、
つむじのことを「つじつま」と言っていた。(アフゥオウ)

では、謎の言葉に日の目を当てる、
「家族的密語」其の弐

だんじゅう
和菓子。ダンゴとまんじゅうの総称。
ゼリー、は含まない、あ、バナナもだめですねー。

かいじゅうべんとう
懐中電灯。

てっこんきんくりーと
鉄筋コンクリート。

あきと!(命令口調で!)
開けて!

はっぽ
マクドナルド(謎)

ヒゲチョロ
黒ひげ危機一髪ゲーム

たがもばれちゃった
たまごわれちゃった

ウンティー
う○ち

オォティッコオ
おしっ○

パントゥー
ぱんつ

すべびばい
すべりだい

おすばな
お砂場

何だかね、時々アウトプットして笑っておかないと忘れてしまう。
で、子供にね、
「こんなことこんなときに言ってたよ」って教えてやると、
顔を輝かせて喜ぶのだよね。
「ええー、そんなこと言ったっけ」
なんていいながらニコニコしている。
一番幼い頃の共通記憶、でしょかね。
もしかすると、これは誰も奪いようのない、
愛される者としての揺るぎない記憶なのかもしれない。

ナンダイナンダイ、そんな親にたてつく態度をとって、
オマイ小さいときマクドナルドのことハッポって言ってたの
カノジョにばらすぞ!!ってのも将来的には、あり、かと。

んー、でもハッポって定着しきってるから、
高校生になっても「ハッポでバイト」
とか言っている可能性の方が大きいかなぁ(笑)
猫、と、猫友だち
猫が好きである。
ぷいこと消防小僧もまた。
家人、は、実は猫嫌いである。
だが、最近はなし崩し的に猫好きに組み込まれている。
ねこね

近所の友人、も、猫好き、というか、猫友だちである。
新しい子がいるといっては、里親さがしをし、
帰ってこない子がいるといっては、チラシをつくり、
誰かのうちで子猫が生まれたといっては、お祝いをし、
この前お宅の子がけんかしていたといっては、怪我してないか心配し、
とにかく、
年齢も性別も違う8人ぐらいが何やかやといっては情報交換をしている。
誰かが死ぬと(猫ですよ、猫)お葬式に集まり、お悔やみを言う。

うちのねなこが死んだときなどは、泣くばかりの我等に代わり、
お葬式の準備一切を猫友だちが取り仕切ってくれた。

だからといって、
そこんちの猫と、うちのギズモちゃんが仲がいいかといえば、
決してそんなことは、なく。
「遊びに来たよぉ」
なんてやってくると大立ち回りが始まる。

ところがこの夏。

ギズモちゃんにオトモダチができた。
一匹の猫はタビちゃん。
この子は町内の反対側から遠征してくる。
おうちでいやなことがあると家出してくるらしく、
家出してくるとお母さんがお迎えにくるまで帰らない。

もう一匹、は、下に住んでいる空手の先生とこの、ちびとら。
何をするわけでもなく、一緒に空を眺めていたり、
ちょっと離れたところで寝そべっていたり。
どうやら日中ワタクシたちがいない間、
ずうっと入り浸っているようなのだ(いいんですけどね♪)
どうも先日は二匹で蝉採りをして遊んでいたらしく。

猫には猫の一日があり、日課がある。
日々、こだわりをもって過ごしている。
留守を守り、昼寝をし、そして猫には猫の付き合い、がある。
どうやら退屈、などしていないようだ。

あの美しい額の後ろで一体どんなことを考えているのだろうか。
我等はギズモちゃんは家族の一員、と思っているけど、
ギズモちゃんにしてみれば、
我等は、だんだんに増えた「ギズモの家族」なのだろうか、
ときどきそんな風に思ったりする。
ねこ

この夏の、出来事
ワタクシは取材以外は大抵は事務所で一人で仕事をしている。
ま、最近はいないことのほうがおおいのだけれど。

この夏、不思議な出会いがあった。
取材が込んでいて出たり入ったりしていたある日、
突然インターフォンがなった。

「すみません、ここを開けてください。話を聞いてください」
ものすごく切羽詰った女性の声だった。
「開けてくれなければ線路に飛び降りて、死にます」

「なんだろう、お役に立てるかどうかわからないよ」
「開けてください、じゃないと死にます」
「カウンセラとかぢゃないんだよ、ただのオヤディだよ」

もうね、ドア壊れそうなくらい泣きながら叩いている。
ん~、どうしようね、開けちゃいますかね。
開けると涙で化粧がどろどろになった、でもおしゃれな女の子だった。

オフィスに通して話を聞く。
てか、まず座れない。
手を振り絞り、過換気を起こしながら歩き回る。

どうしたもんかねぇ。
「どうしてほしいのかな、ずいぶん辛そうだけど」
とりあえずA4封筒を渡しハァハァを止めさせようと…。

だんだんに落ち着いた女の子は泣き続け、その合間に話した。
電車に乗って友人のコンサートに行こうとしたら死にたい衝動に駆られたという。
それで自殺防止センターのポスタァが張ってあるうちの事務所に飛び込んできたというのだ。

「なんで生きてなくちゃいけないの?」
「親に迷惑かけてばかりのアタシなんていない方が…」
「この前リストカットしたら親にどっか知らないとこでやれって言われた」
「電車の中で具合が悪くなったらケイサツを呼ばれた」
「恋人もできない、仕事にもつけない」

…なんだかね、どうしてあげたらいいか、わからないので、
ひたすら聴いていた。
インタネットで自殺サイトものぞいているというし、
なにより、知らないとこに飛び込んでくるくらいせっぱつまってるんだろう。
2時間ばかりいろんなことを止まることなく話し続け。

「誰かあなたのお話を聴いてくれる人はいないの?」
といったら、
「リストカットしたとき救急車の中でいろいろと話を聴いてくれた救急の人がいた。その人が辛いときは誰かに助けを求めなさいって言ってくれた」
…ダレカニタスケヲ…
そっか、それでここに飛び込んできたんだ。
その人がその日つないでくれたライフラインを今、ここで受け継ぐ誰か、
はワタクシなのだろうか?
なにより、ワタクシなどでいいのだろうか?

一言だけ言った。
「今日は生きよう。だってやっと知り合いになったあなたが死んでしまったら、すごく悲しいもの。今日死ぬのはやめよう。で、今日はお茶も出さずに悪かったね。次回はコーヒーでもお茶でも好きなものいれてあげるから、また、顔をだしてください。」
名刺をわたし、辛かったら電話していいよ、
と、再会を約束しその日は彼女は名乗らずに帰っていった。

以来週に一回くらい電話があったり、遊びにきたり。
三度目にフルネームを名乗ってくれたときは本当にうれしかった。
帰るときは再会を誓い合う。
不思議な出会いの機会をいただいたものだと思う。
何もできないけど、
一日一回彼女のことを思い、健康を取り戻すことができるように、
縁がつながり続けるようにその日以来、祈りつづけている。


知らないけど大切な人
通勤途中、車の中で、電車で、出会う人たち。
同じ時間だからね、見知らぬ顔見知りなわけです。

ろりちゃんとろりねぇ
家族全員で車に乗り込む朝、道中のこぎれいなアパァトから
ゴスロリファッションの娘と顔がよく似たTシャツジーンズの多分お姉さんが出勤する。
我々は車の中で
彼女たちの職業について話していたり、
時には別々に出かけたりしてると、「ケンカしたのかなぁ」って。
彼女たちも「あ、またあの車」って意識してます。
だってときどき5分くらい前に通過すると、
「あ、やばっ!」って感じで走り出したりするもん。
真夏も黒い10㌢は優にあるブーツのろりちゃん、
ゴミもって走るのはろりねぇの方。
雨の日は骨が何本もあるこんもりした傘のろりちゃん、と、
ビニィル傘のろりねぇ。
マイペェスな妹と親代わりの姉?
なんて感じで話題を提供していただき盛り上がる車中の我等。

ガンジィ
保育園に娘を送ってくおじさんなんですがね、
ひところまでは雨が降ってても娘を小脇に抱きかかえて、
大荷物を持って走ってました。
その形相、髪振り乱す…ほども生えてないんだけど、
ホントに髪振り乱して走っていくのが、けなげで、けなげで。
「あんないたいけない亭主を放っぽいて女房はどこに消えたんやぁ!!」
って感じで我等応援してたんですね。
「ガンバレ、オヤジ、ガンバレ、オヤジ」って。
それがつまってガンジィなんですがね。
ある日自転車をゲトしてシューッて颯爽と走っていくガンジィを発見し、
その幸せそうな笑顔に、
「いやぁ、よかったね、ガンジィ」
「おめでとう、ガンジィ」
って車中大声援(笑)
なんかね、ガンジィがんばって、ワタクシたちもがんばる!!
ってそういう暖かなオーラが流れるんですねー。

彼らに会うことが我等の日常なんですね。
そして密かなるエールの交歓、が、あり。
元気をもらい、
謎を楽しみ、とりあえず、笑う。
多分コトバを交わしたりとか、そういう未来へはつながらないんだけど、
でも「知らないけど大切な人」なんだと思う。

我等も「朝っぱらから大口開けて笑ってるオメデタイ親子」として認識されていたりしてねー。
それも、善き哉。
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